外壁のひび割れ 今すぐ補修すべき?





こんにちは。マエダハウジング西村です!
まだまだ暑い日が続いていますね。
広島の今日の最高気温は34.6度らしいです。。。

8月ももうすぐ終わってしまいますが、まだまだ気を抜かず
熱中症対策をしていきたいですね!!


今回は、外壁のクラック(ひび割れ)について書いていきます。

お家の壁にクラックが入ってしまっているかたは
「これは今すぐ補修しないといけないの?」と思われていると思います。


結論から言いますと、たいがいのクラックは今すぐに補修しないといけない!!ということはありません。
ですが、クラックの中でも早めに補修をおすすめするものや、
そこまで急いで補修しなくても良いクラックがあります。

その見分け方として、
クラックの太さがあります。


〇急いで補修しなくても良いクラック
ヘアークラック

幅0.2ミリほどの細いひび割れです。見た目が髪の毛のように細いためこう呼ばれているようです。
経年劣化で起こるひび割れで、ひび割れ自体は大きくなく、雨水が浸入してしまう可能性はないので、緊急の補修は要しません。
ですが、将来的に割れが大きくなる可能性があるため無視できるものというわけではありません。



〇早めに補修したほうが良いクラック
構造クラック

幅0.3ミリ以上で深さが5ミリ以上のクラックです。
地震や、地盤沈下などが原因で発生します。
ひび割れの幅が大きい分、雨水が浸入しやすく、
外壁の劣化や雨漏れの原因になりやすいため、早めの補修が必要と成ります。


また、縦に入っているクラックよりも、横に入っているクラックのほうが、
雨水が引っかかりやすく水が浸入しやすいため、要注意です。
yokokurakku.jpg



以上がクラックの見分け方になります!
今回の記事を参考に
今すぐに補修すべきなのか?冷静に判断していただければと思います!!



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0.2ミリ程度の細いひび割れのことを指します。ぱっと見たときに髪の毛のように見えることが、名前の由来とされているようです。経年劣化で起こるひび割れで、ひび割れ自体は大きくなく、雨水が浸入してしまう可能性はないのですが、補修も簡単にできるため、この段階であれば割れが大きくなる前に補修することをお勧めしてください。


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