ガイソーウォール無機Z

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最も耐候性に優れるとされるフッ素樹脂塗料と、無機成分「オルガノポリシロキサン」との融合に加え、ラジカル反応制御により究極の塗料が誕生しました。それが「ガイソーウォール無機Z」です。
耐候性や耐候性を高めながら、柔軟性があり、使いやすさも向上!「無機+フッ素」が変えた、ハイグレード塗料の新基準です。



超高耐候性
超低汚染性
不燃性
親水性塗膜
柔軟性

特長1 最高ランクの驚異の耐候性能を発揮「超高耐候性」

ガイソーウォール無機Fは無機成分「オルガノポリシロキサン」とフッ素樹脂を融合させた最上級の無機・有機ハイブリッド塗料です。
紫外線や風雨など過酷な条件でも長期間建物を守り続けます。


特長2 無機成分により雨筋汚れに強くきれいな外壁を維持「超低汚染性」

  • 親水性に優れたセラミック形成無機華橋剤を配合することにより、従来の塗料では実現できなかった超ハイレベルな耐汚染性を示します。
    空気中の塵や埃、排気ガスなどによる雨筋汚れが少なく長期間きれいな外壁を維持します。


特長3 無機成分により燃えにくい外壁を作る「不燃性」

  • ガイソーウォール無機Fは主成分が無機成分のため有機量が少なく発熱量が小さい特徴があります。
    不燃性塗膜のため燃えにくく、火災時の延焼防止の効果があります。


特長4 汚れを洗い流すセルフクリーニング効果「親水性塗膜」

  • ガイソーウォール無機Fの主要成分が無機成分なので親水性塗膜を形成します。
    親水性とは、水滴をはじく撥水性と逆の現象で、表面に水がなじみ、水滴にならずに水膜ができる現象です。
    撥水性では発生する静電気により汚れを呼び寄せてしまいますが、親水性塗膜は汚れをセルフクリーニング効果により洗い流します。


特長5 割れにくく柔軟な塗膜「柔軟性」

  • 無機成分は変化しにくく耐久性が高いですが硬質である難点があります。
    無機・有機のハイブリッド化により、バランスのとれた強靭で柔軟な塗膜を形成します。
    無機塗料でありながら住宅塗装に求められる下地の変化に追随する柔軟性があることが特徴です。


劣化の原因物質「ラジカル」に着目

「ラジカル」とは、塗料の主成分のひとつ「酸化チタン」に紫外線が当ることにより発生する物質で、塗膜を破壊し劣化を促進させます。 そこで、ガイソーウォール無機 Zでは塗膜劣化の原因物質である「ラジカル」の発生を抑える技術を採用しました。

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宮古島の過酷な環境下での検証により、さらに優れたラジカル反応制御技術を開発。塗料に含まれる酸化チタンは空気中の酸素や太陽の紫外線などにより劣化因子(ラジカル)を 発生させます。ラジカルは連鎖反応的に塗膜を傷つけ塗装した箇所の劣化を早めてしまいます。そこで「ラジカルバリアー」や「HALS(光安定剤)」など最新のラジカル反応制御技術を投入し塗膜の劣化要因となるラジカルを抑制します。

塗料のグレード比較表

外壁塗装に使われる塗料はアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機の5つのグレードに分かれます。
価格が高くなるほど、耐久性や機能性がアップします。外壁塗装を考える際には、予算やご希望に応じて適切な塗料を選びましょう。